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富山のお菓子屋さんが東京に来てくださいました

【さとこちゃんの魅力を引き出すために!】

こんにちは!
梅雨ということでじめじめして蒸し暑い……そんな中でもめぐるめは爽やかに活動しています!!

今回は富山県南砺市のお菓子屋さん「かじわ屋」の中村さんにお越しいただいてのミーティングでした!私たち3年生は初めて中村さんにお会いする機会だったので少し緊張していました(笑)しかし中村さんの柔らかな雰囲気から、すぐに緊張もほぐれ、いろいろとお話を聞くことができました!

 まずはかじわ屋さんが作ってくださるお菓子の試作品のお話。
看板商品である「木楽里」というバームクーヘンの生地にしらゆきさとこを練り込む、ということでした。もうおいしそう…(笑)しかししらゆきさとこの風味がでるかはわからない…ということだったので、どうしたらよいかみんなでアイディアを出し合いました。しらゆきさとこをまわりにコーティングする!黒蜜みたいにソースにして食べる!!などなど、大好きなお菓子の話になるとみんなアイディアが止まりません!中村さんにも「これまでになくて面白いかもしれない」と言っていただけたので良かったです。
 そしてパッケージデザインやターゲットについてのお話。
デザインはどのようなものをイメージしているのかと中村さんにお尋ねすると、「富山らしい、田舎らしい」ものにしたいということでした。自然さ・素朴さが表現できるような洗練されたデザインを作るのは難しいことですが、一人でも多くの人の目にとまって興味を持ってもらえるデザインが作れるように私たちもできることをしたいと思います。
 またターゲットに関しては、まだ絞ってはないけれど「家族や自分へのお土産」として商品を買ってほしい、とのことでした。4つほどの温泉旅館などに商品を置いてもらえるように声をかけておられるそうです!同時にしらゆきさとこ倶楽部について知ってもらえるような冊子を置いてはどうかなど、めぐるめメンバーも「広めたい」という気持ちが膨らんでいます!

 そのほかにも、お菓子の詰め合わせを作る話、さといも祭りでの出店の話など「やりたいこと・やるべきこと」を明確化していきました。わざわざ大学までお越しくださり、私たちの質問に丁寧に答えてくださった中村さん本当にありがとうございます!
7月に行う予定のお菓子屋さん4店舗+めぐるめ会議に向けて、さらにアイディアを出したり、関係者の方々とコンタクトを取っていきたいと思います!

牛島利明研究会
16期 金子栞