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南砺市関係者の方とのMTG

「南砺市記念パーティのその後」

クルーズクルーズでの里芋ペースト企画発表を終えた私たちは、より良い企画へとブラッシュアップするために、南砺の里芋事情に詳しい方々を学校へお招きして詳細発表を行い、そしてフィードバックを頂きました。

せっかく発表するのなら、里芋和菓子の試食もあれば、最終商品のイメージが湧きやすいよね。

ということで、ゼミ員が試しに作ってみました。使用したのは、クルーズクルーズで知り合った方が、このミーティングのために急遽、南砺市から送ってくださった里芋。これを用いての茶巾絞りも準備万端。

クルーズクルーズであれだけ美味しい里芋料理を食べた後に、私たちが手作りした和菓子を出すのは、非常に勇気がいることでした・・・・・・素材が良いから、私たちが作っても、きっとおいしい・・はず!今回作成メンバーは、あまり料理が得意ではありません汗

今回は他の里芋と比較した、南砺市里芋としての価値について考えさせられました。

「こんなにたくさん里芋がある中で、なぜ南砺市の里芋をペーストにするのがいいのか、比較して考えてみてほしい。」

と、このようなフィードバックを頂きました。

(ちなみに茶巾しぼり・・・美味しく頂きました・・!)

このプロジェクトに携わるまでは好んで食べなかった里芋。

しかし、南砺市の里芋は味も色も大きさも全然違うのです。私自身、比較して初めて、里芋のことが好きになったし美味しいと思えました。さすが、料理家の方のご意見。参考になります。里芋自体をもっと研究せねば。

最近よく里芋について考えます。一つの野菜に関してこんなに考える自分を客観的にみれば、正直変な人...。でも、めぐるめメンバーはそれだけ、里芋に愛をもって取り組んでいます。南砺市の、真っ白なねっとりとした里芋を食べれば、皆きっと里芋の価値観が変わるはず。もっともっと、里芋の魅力を伝えられるよう考え抜きます!

13期 大嶺