こんにちは!
富山に伺ってから気づけば2週間が経ちました。
今回の富山訪問では、一つめぐるめの活動する意義が目に見える形になったように思います。
めぐるめは現在、しらゆきさとこ『お菓子の詰め合わせ(仮)』を作成しています。
それと同時進行で、しらゆきさとこ倶楽部(南砺市産里芋の魅力を発信する倶楽部)の組織を作っています。
しらゆきさとこ倶楽部には、里芋を生産している農家の杉森さん。里芋ペーストでお菓子を作って下さるお菓子屋さんなど、しらゆきさとこに様々な形で関わる方がいます。
そして今回の富山訪問中に、里芋農家の杉森さん、かじわ屋の中村さん、そして田村萬盛堂のご主人田村さんをお招きし、顔合わせ会と題したお食事会を開くことができました。
これまでどの方も様々な形でしらゆきさとこに関わっていただいていましたが、
農家さんとお菓子屋さんがお会いするのは今回が初めてです。
違う立場で里芋ペーストに関わる様々な意見交換が成されました。
また、その場で農家の杉森さんを交えて詰め合わせのパッケージについてもお話しすることができました。
里芋らしさ、南砺らしさ、しらゆきさとこらしさとはいったい何か。
どんなデザインだったらお客さんは手に取ってくれるのか。
皆さんと貴重な意見交換をすることが出来ました。
「これまで出会うことのなかった人が出会う。」
これまで個々で動いていた取り組みが組み合わさり、一つになり、地域で里芋を盛り上げる動きが少しずつ進んでいます。
「めぐるめにできること。」
本当に小さい一歩ですが、食のサプライチェーンの中の一つが繋がりました。
しらゆきさとこ倶楽部を通じて、これからも関係が続いていくと嬉しく思います。
まだまだこれからです。
富山訪問記もまだまだ続きます笑
牛島利明研究会
4年 織井春那