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夏の南砺市フィールドワーク①

「百聞は一見にしかず」

今回は私たちが7月に行った第一回南砺市フィールドワークについてご紹介します!

南砺市での商品開発といっても…そもそも南砺市とはどんな所なのか?
南砺市に関してゼロからスタートした私たちは、何のあてもなく南砺市に赴きました。

まず訪ねたのは、南砺市役所農政課。ここでは南砺の野菜は何があるのか?どのように作られ流通しているのか等調査。実際にとなみののJA(玉ねぎ)を見学させて頂きました。

JAを見学することは初めてだったので、普段食べている玉ねぎがこのように流通しているのかと驚きました。また腐ったものなど規格外のものは手作業で取り除かれていることも発見です!

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続いて南砺の道の駅、お土産屋めぐり。南砺の名産品にはどんなものがあるのか?誰に向けて販売し、買ってもらっているのか?一軒一軒足を運んで見学、聞き取り調査です。
実際に平、城端、福光の道の駅、ねこのくら工房さん、土産処あらいさんを訪れました。実際五箇山では赤かぶのペーストが既に作られているとか…意外な事実がわかりました。

最後に農家さんめぐり。みのふぁーむの簔口さん、わくわく農場の吉田さんの農場を訪れました。
農家さんがどのような想いで農産物を作っているのか。私たちが食べているものを作ってくださる農家の方々に、つくづくありがたみを感じることだらけでした。

“そんな想いを広く届けたい!”何か自分の中で、こみ上げてくるものを感じました。

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“百聞は一見に如かず”。実際に行くことで、今まで考えもしなかった新たな課題も生まれてきました。いやぁー南砺は深いですね。笑

まだまだ知らない南砺をどんどん開拓していこうと思います!

以上、第一回南砺フィールドワークをお送りしました!

13期 長村